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2003.02.13
Web posted at: 17:48 JST
- CNN/REUTERS
ワシントン――米国などが準備を進める対イラク軍事攻撃を支障なく実現させるため、米特殊作戦部隊2班がほぼ1カ月前からイラク内に侵入、フセイン大統領の批判勢力と協力し、秘密飛行場の造成などの事前準備に当たっていることが13日分かった。米紙ワシントン・ポスト(電子版)が、作戦を熟知する米軍事当局者の情報として伝えた。
作戦部隊の兵力規模は不明。イラク周辺国から極秘に侵入、脱出を繰り返し、ブッシュ大統領が開戦を命じた場合、通常軍の進攻を円滑に進めるための作戦に従事しているという。具体的には、イラクによるイスラエルに対するミサイル攻撃の阻止、イラク軍内の反政府分子の結集やフセイン批判勢力との連絡網の構築などとしている。
進攻軍による、首都バクダッド周辺も含むイラク拠点の占拠作戦への支援も任務の1つとみられる。米マスコミは先に、米特殊部隊が、フセイン政権の支配力が乏しい、イラク北部のクルド人居住地区に潜入、武力行使をにらんだ下準備工作を開始しているとも報じていた。
ワシントン・ポスト紙はまた、対イラク武力行使を統括する米中央軍のフランクス司令官が13日、ホワイトハウスにブッシュ大統領を訪れ、軍事作戦計画について説明するとも報じた。司令官はその後、中央軍の地域司令部が新設された中東カタールへ向かう見込み。
★ 戦争状態であること宣言しないまま不法入国して敵対活動を展開しているのだから、拘束するか殺害するかですね。
この状況でも、「いちばん戦争をのぞんでいないのはアメリカだ」と主張して米国支持政策を継続するのですか、川口外相(小泉首相)。