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「建国記念の日」の11日、各地で祝賀行事や反対集会があった。反対派は、イラクへの武力行使を批判するなど、平和や人権をテーマに議論した。
「国民の祝日を祝う会」は東京・霞が関で式典を開き、約700人が参加。小泉純一郎首相はあいさつで、伝統文化やノーベル賞のダブル受賞など日本の良さを挙げ「いい面を伸ばし悪い面を謙虚に受け止め、勇気と希望を持って新しい国づくりに励みたい」と話した。
反対派の日本歴史学協会などは中央区で約400人を集め「2・11集会」を開催。講演で小森陽一東大教授は「世界が反対するイラク攻撃を仕掛ける米国を、無批判に追随する小泉政権に税金を使わせて良いのか。日本は中東諸国に最も信頼される友好国で、戦争をやめさせるべきだ」と訴えた。
一方、全国各地で奉祝行事を開いた「日本の建国を祝う会」は都内の繁華街をパレード。教育改革や憲法改正を求める決議を採択した。