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【ベルリン9日共同】ベルリンを訪問しているロシアのプーチン大統領は9日、ドイツのシュレーダー首相と会談し、国連査察の強化とイラク問題の平和的解決を図ることで合意。大統領は会談後の記者会見で「イラク問題でフランス、ドイツ、ロシア、中国は広範に意見が一致している」と述べ、対イラク武力行使反対で4カ国の足並みがそろっていることを強調した。
プーチン大統領はさらに「現状ではイラクに武力行使する理由はない」と述べ、イラクに対する早期開戦の構えをみせる米国をけん制した。
ドイツのシュトルック国防相は9日のドイツのテレビ番組で、国連監視検証査察委員会(UNMOVIC)のブリクス委員長らが追加報告を行う14日の国連安全保障理事会に査察強化を提案する意向を示した。