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(回答先: 米国務長官、独仏案に「見当違い」と批判 [日本経済新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 2 月 10 日 00:19:55)
先ほど放送された「BBCニュース」は、トップで、14日に安保理に提案されることになった独仏案について、米国政権が予測しないまま虚をつかれたかたちで公表されたものであり、ブッシュ政権は憤激しており、ラムズフェルド国防長官は激怒していると報じた。
ラムズフェルド国防長官は、イラクが12年間違反を続けたことが問題であり、査察の強化は意味がないと主張しているとのこと。
ブッシュ政権は、拒否権を持つロシアが独仏案支持に回ることを危惧しているとも伝えた。
また、ベルギーも独仏案を支持すると見られている。
米国は、独仏案が提案されても、拒否権を行使して葬り去ると見られる。
★ 独仏案が安保理に提案されて米国が拒否権を行使することで葬り去れば、米英がめざしている武力行使容認決議案も拒否権が行使される可能性が高いので、米国としては、独仏案の正式提案を断念させるか拒否権の行使ではなく反対多数で葬り去る道を追求するだろう。
ブッシュ政権は、自分の主張をめぐって反対があるとは思っていただろうが、独仏が主導権を握って米英に“踏み絵”を踏ませるような行動に出るとは思っていなかっただろう。