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下のようなホームページを見つけました。
「イラクはアメリカに焚きつけられて、クエートに侵略したよ。アメリカの罠だつた。」
そのときは、クエートの資源と富収奪で満足したのではないだろうか。
米国内の油田も10年の命運となってきたので、イラクの油田に食指をのばし、さらには軍事産業の収益に貢献するのがブッシュに与えられた産複資本からの指令と推定できる。
アメリカの油と兵器産業の事情で、イラク攻撃するのを、世界の誰もが止められないとは、情けない世界になったものです。
http://www.h5.dion.ne.jp/~wars/ 湾岸戦争
ラムゼイ・クラーク元米国務長官は、「湾岸戦争」という著書で「中東で戦争を望んでいたのはイラクではなく、米国だった。つまり巨額な予算を維持したい国防総省、中東への武器販売と国内の軍事契約に依存する軍需産業、原油価格に対する支配力強化と利益の増大を望む石油会社、ソ連の崩壊を米軍の中東常駐の絶好の機会と考え、石油資源の支配により巨大な地政学的勢力を二十一世紀に向け構築しようとするブッシュ政権だった」と暴露している。
なぜ戦争を回避できなかったのか
イラクがクエートに軍事行動を取ることはある程度は予測ついたはずであり、米国もイラクに対して警告をしていたはずでありそれにもかかはらず軍事行動に出たのには、それ以前の在クエート米国大使の出国に原因が在ると思われる、イラクは、この大使の行動を、自国の軍事行動の容認と受け取ったものと考えクエート侵攻に踏み切ったと思われる。