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太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)二月五日(水)
(第四百七十八回)
○「EIR」二〇〇三年一月十七日、四頁。
ここに、リンドン・ラルーシュの一月四日付けの談話が収録され
て居る。
○ラルーシュはそこで、世界経済は、
Fibrillation状態にある心臓病患者のようなもの、
と述べて居る。
○Fibrillationと言う英語は、辞書を引くと、医学用
語で細動化と、ある。
○この専門用語は良く分からないが、多分、脈が速く、そして細
く(弱く)なって行く、と言った意味であろう。
○つまりは、放置すれば心臓がそのうち、停止する、その前兆か。
○世界経済が、
そしてその中心の米国経済もまた、今にも機能を停止しようとして
居る、と。
○ラルーシュのこの見立ては現象論的にはもちろん正しい。
○しかしそれでは、こんな重病人の米国が、イラクに対する戦争を
皮切りに、全世界武力征服に乗り出すとは、正気の沙汰か。
○もちろん正気ではあり得ない。
○正気でなければ狂気か。
○しかり、或る種の「狂気」である。
○けれども、「気違いに刃物」、と言うことわざもある。
○イルミナティ三百人委員会世界権力、グローバルエリート、この
人々は、まともな正気の地球原住民から見ると狂気だが、しかし
「彼等」は、我々地球原住民とは、全く別の世界に居る。
○「彼等」は、地球人類の八割を殺処分するつもりなのだ。
○アイン・ランドの「肩をすくめたアトラス」。
これは、単なる小説ではない。
○アイン・ランドは、ロシアから米国に亡命帰化したユダヤ人作家
にして哲学者。
○フィリップ・ロスチャイルドのミストレス(愛人、情婦)の一人
とされる。
○イルミナティの指示と委託によって、イルミナティの行動計画
(アジェンダ)を、コード(符号)化した作品が「....アトラス」
だと聞く。
○無慮一千余頁のこの「小説」の末尾、
ニューヨークの灯火が消える、
世界経済は完全に瓦解する、
そしてそれから、....
○ここのところは、
拙著「ユダヤ世界権力が崩壊する日」(日本文芸社、絶版)
及び
拙著「沈黙の兵器」(データハウス)
の中で、少々説明して置いた。
○猛スピードでイルミナティによって白痴化されつつある一億
二千万日本人、よ。
正気を取り戻せ。
(了)