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(回答先: 英国諜報機関の報告:イラクとアルカイダにつながりなし。国際テロの専門家もそれを裏書きした。 投稿者 プードル 日時 2003 年 2 月 07 日 15:32:07)
イラク・アルカイダの関係を調査報告した英国の諜報部2つ。
1。 M16の報告書:イラクはアルカイダを国内で持っているという内容。大学院生のおそまつデタラメ作品と判明。
2。Defence Intelligence Staff Agencyの報告書
つまり国防部の諜報のもの。これはイラク・アルカイダにつながりはまったくない、という。この報告書は、英国の大学人である国際テロの専門家から正しい内容と判断されたもの。今回の記事
http://news.scotsman.com/international.cfm?id=147782003
における報告書は上記2のもの。
パウエルは、M16の報告書を国連のプレゼンで使って、イラク=アルカイダと強弁した。ここでわかることは、M16は諜報機関の正規の仕事、つまり謀略情報の作成と流布、つまり「情報操作」であることが、ハッキリ理解できることだ。もうひとつは、M16は大学院生に外部委託せざるを得ないほど、自力では、このことについての情報を集めることができなかったということ。つまり、両者に関係があることの事実を自力で発見できなかっただけではなく、でたらめ作文する能力すらなかったということだ。ようするに、関係実態がまるでないことをどうつくろおうか、で苦慮シていることがハッキリうかがえるのである。
米国パウエル自身、両者に何の関連もないこと、自分のいっている事は、言い掛かり、難くせ、デタラメである事は十分分かっていると思われる。
彼は以前と違い実際そうとう悪相になっている。