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投稿 平成15年02月07日00時11分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)二月六日(木)
(第四百七十九回)
○「アメリカン・フリープレス」二〇〇三年二月十日号、十一頁。
米陸軍退役准将ジェームス・J・デービット。
○この記事で、J・J・デービット准将(退役)は、 問題はイスラ
エルだ。イラクが問題でもなく、敵でもない、と述べて居る。
(1)中東で、唯一、核兵器を所有して居る国家はどこか。
−−−>イスラエル。
(2)中東で、唯一、核非核拡散条約に署名することを拒否して
居る国はどこか。
−−−>イスラエル。
(3)中東で、唯一、他の主権国の土地を、軍事力で占領して居
るのはどこか。
−−−>イスラエル。
(4)中東に於いて、他国に侵入して政敵を暗殺して居る、唯一の
アメリカの同盟国はどこか。
−−−>イスラエル。
(5)中東に於いて、武装して居ない戦時捕虜の殺害を、軍首脳が
公然と容認して居る唯一の国はどこか。
−−−>イスラエル。
以下延々と続くが、省略。
○以上の如く、J・デービット陸軍退役准将(退役)は、何十項目
事実を提示して、イラクが敵ではない。
米国にとっての本当の問題はイスラエルだ、
と述べる。
○そして、日本政府、日本外務省はどうか。
○売国奴日本政府、売国奴日本外務省そして日本の防衛庁は、
一から十まで、米国とシオニストユダヤの命令通り。
○つまり、売国奴日本政府は、デービット准将の示す、イスラエル
の無数の戦争犯罪を無条件で支持する。
○そして、日本の一億二千万国民もまた、米国とシオニストユダヤ
の共犯者。
○日本民族は、今こそ、西洋史及び世界史の勉強を、一からやりな
おさなければならない時だ。
○現在のパレスチナ、イスラエル問題は少なくとも、十一世紀、い
わゆる十字軍戦争に遡らなければならない。
○いわゆる十字軍戦争の本当の演出者は、カトリックキリスト教会、
東ローマ帝国の東方正教キリスト教会、そしてイスラム世界の奥
深く浸透して居た「ベネチアの黒い貴族」である。
○このベネチアの黒い貴族の系統は、今はなお、「三百人委員会」
世界権力の中枢に存在する。
○彼等「三百人委員会」の戦略目標は、ユダヤキリスト教とイス
ラムの前面対決を導火線として、第三次世界大戦へと、地球人類
を誘導することだ。
○そしてこの第三次世界大戦をきっかけとして、地球人口の八割
五十億人を、最低限のコストで殺処分する計画(アジェンダ)で
あると言う。
○日本民族は、何も知らずに、
屠所に引かれて行く一億二千万頭の
羊人間、に成ってはならない。
(了)