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[パリ 6日 ロイター] フランスのドビルパン外相は、イラクに対する武力行使容認を盛り込んだ新たな国連決議について話し合う時期ではないとし、イラクでの国連査察活動は引き続き行われるべき、との認識を示した。
仏ラジオ局、ユーロ1に対して述べたもの。
同外相は、新たな国連決議に関する協議について、「現在、われわれはその時期にはない」と語った。「査察活動で進展がある限り、われわれはそれを続行すべきだ」と付け加えた。
また、国連安保理では大半が査察続行を支持している、とする一方で、いつまで続けられるべきと考えるかについては言及しなかった。
同外相は、「武力行使は最後の手段だが、(フランスは)いかなる可能性も排除しない」との仏政府の見解を再度表明した。