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[ニューヨーク 5日 ロイター] パウエル米国務長官は、イラクが戦争への道を歩んでいると指摘した上で、来週、国連安保理に対して行われる査察報告の内容が非常に重要になる、との考えを明らかにした。
CBSテレビの番組「60ミニッツ2」で述べた。
このなかで同長官は、個人的に、まだ戦争は回避され得るという希望は持ち続けたい、と発言。その上で、今週末に予定されている国連監視検証査察委員会(UNMOVIC)のブリクス委員長と国際原子力機関(IAEA)のエルバラダイ事務局長によるバクダッド訪問の結果を見極めたい、との見解を示した。
両氏は今月14日に、国連安保理の席で報告を行う見通し。
★ 「ものは言いよう」の典型的な発言だ。
戦争を仕掛ける者は平和を語るものであり、戦争を望む者は、相手が戦争を求めていると語る。
“独演会”をこなしたパウエル氏には、「巧言令色仁鮮し」という孔子の言葉を贈る。