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http://palestinechronicle.com/article.php?story=20030201231740356
NASAの仕事は、ペンタゴンの仕事、つまり、科学探査プロジェクトではなく、軍事プロジェクトに変容しつつあるという。
現政権は最近、Nuclear Systems Initiativeというプロジェクトを発足させ10億ドルの予算を当てたという.これは宇宙空間に、核を持ち込む作業の研究開発プロジェクト.もちろん、これはチェルノブイリ級の事故が宇宙空間で起きかねない危険性をもっているという。で、どうやら今回、落下地点に近付くなと強く政府が警告している理由は、コロンビアに核物質を積んでいる可能性が高いという。
また、NASAは予算を近年カットされたため,ペンタゴンに予算を分けて欲しいと要請.これを受け、ペンタゴンはNASAプロジェクトを軍事プロジェクトとして巻き込むことになった、という。この結果、シャトルは、非軍事的ミッションだけではなく、軍事ミッションも同時にになうようになった、と.言い換えれば、ペンタゴンによってNASAは乗っ取られた格好になっており、NASAの仕事は科学的なミッションから政治的軍事的ミッションを遂行するものへと変容してしまっているという.現在のペンタゴンのNASA関連プロジェクトは、Space Based Laser(ニックネーム:Earth Star)というもので、内容は、他国の衛星を破壊し、あるいは宇宙空間から地球の目標物を攻撃破壊する軍事ミッションだという.NASAはこのテストを2016年か2017年にできればと考えているという。これが可能になると、米国により宇宙空間と地球表面が支配されることになる、と。
以上が記事の内容の一部だが.要するに、NASAは今後軍事プログラムを直接担うことになる。
まず問題となるのは、日本の飛行士をシャトルに乗せることは憲法違反になる、ということだ。
そして、宇宙空間から地上が攻撃対象となれば、米国による全地球の支配権が確立してしまうこと。
核事故に地球全体が見舞われかねない極度の危険性がおきること。
核拡散防止条約の有効性を宇宙空間にも広げる事.日本は憲法第9条を堅持し、政府による集団的自衛権獲得を阻止すること。日本人は、シャトルに乗せず、NASAの仕事から撤収すること。どうしても宇宙空間での作業を目指すなら、日本独自のプロジェクトを国内的に作り、平和的科学的目的に自己限定して、宇宙へでていくこと。
日本人飛行士と憲法問題は本日からでも日本国中で議論を開始してほしい。