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31日付米紙ワシントン・タイムズは、ブッシュ米大統領が、米国や海外の米軍、友好国、同盟国が生物・化学兵器で攻撃された場合、「核兵器を含む圧倒的な軍事力」で報復することを認める「国家安全保障大統領指令」に昨年9月の段階で署名していたと報じた。
ブッシュ政権は昨年12月11日に「大量破壊兵器に対する国家戦略」文書を発表し、生物・化学兵器攻撃に対して「あらゆる選択肢を含む圧倒的軍事力」で報復する権利を持つと規定、核報復を示唆していた。同紙によると、この文書は大統領指令に基づくもので、指令で明確に「核兵器」に言及していたことを示すものだとしている。
また核兵器について、同指令は、大量破壊兵器やミサイルに対する「抑止の主力」になるとしたうえで、通常兵力は、核抑止を補完するものと位置づけている。
米歴代政権は、核の先制使用についてあいまいにする方が抑止に有効との戦略をとってきた。同指令は、この戦略を改め、生物・化学兵器攻撃に対しては、核を先制使用する選択肢を「戦略文書」以上に明確に示したものといえる。
(02:06)
★ 米国が核兵器を使用したい状況が生まれたら、米国勢力がイラク軍が使ったといえるかたちで生物・化学兵器を使用し、それを理由に核攻撃を仕掛ける態勢ができあがったということである。
天然痘のワクチンを米軍兵士に投与しているくらいだからね。