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[国連 28日 ロイター] 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の朴吉淵・国連大使は、米政権の言葉は信用できず、北朝鮮とのいかなる合意事項も米議会で批准される文書のかたちにすることを希望する、との見解を示した。
同大使は、ブッシュ政権の様々な高官による政策発表は日ごとに異なり、明日はどのような発言が出るのかまったく予想できない、と批判。例として、米国は北朝鮮を攻撃しないと約束したが、現在米空母キティホークが朝鮮半島に向かっている、と述べた。
これについて米海軍のある関係者は、キティホークは現在西太平洋で通常訓練を行っており、朝鮮半島付近に向かう指令はないとして、同大使の発言を否定した。
同大使は、北朝鮮の核開発問題の解決について、「米政府は信用できないため、不可侵条約のように議会の批准が必要で拘束力のある文書化したものが必要」と述べた。