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パウエルなど、一時は、戦争に対し抑制的などという意見が阿修羅で見られていたが、とんでもない、彼は完全に行け行けの口になっていますね。それにしても、世界中、米国の意図は石油だと理解しているのに、米英はどうしてこうも、露骨に邪悪になれるのですかねえ。
ただ、フランス、ロシア、中国も、ごねにごねることで、イラク石油の分け前をより多くしたいという下心にすぎないと思います。正義の観点から抑制的になっているのではなくね。最終的には、安保理事国の間で、石油の分け前で妥協して、イラク攻撃に合意するシナリオではないですか?
この地球の為政者の中に、正義という動議だけで動く政府はないものですかねえ。もう人間不信ですよ、いやになります。せめて日本だけでも純正な正義の観点から外交的発言してくれたら、それだけでも、日本人であることを誇りに思えてやる気がでてくるのですが。正義も減ったくれもない日本政府を見ていて、ほんとにげんなりで、精神が淀んでしまうんですよ。これ日本人の生産性著しくさげているとおもいますね。指導者に人間としての高度な倫理モラルがないと、その国の国民のやる気は下がりますね。アメリカの人たちの無気力さは、その当然の結果だと思いますが、日本も同じ運命ですよこれでは。