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23日付の英紙タイムズは、対イラク戦に備えてクウェートの前線基地に派遣されたチェコ軍の化学戦処理兵士たちの一部が「イラクと戦争したくない者は帰ってよい」と帰国を許されたと報じた。
1999年から北大西洋条約機構(NATO)の一員となったチェコ軍は化学兵器の攻撃を受けた際の被災処理の水準の高さで定評がある。
同紙によると、現地視察したトブルディク国防相が「心理的に参っている兵士は間違いを起こすといけないので帰したほうがいい」と希望者の帰国を許す方針を出した。251人の兵士のうち約20人が帰ることになり、7人は国防相の自家用飛行機に乗せてもらって同相と一緒に帰国したという。(共同)