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[ワシントン 22日 ロイター] イラクのアジズ副首相は、米主導の戦争を回避するため、同国のフセイン大統領が亡命する可能性を排除した。アラブ諸国の一部がこうした亡命を実現させようとしているとする複数の報道が流れていた。
同副首相は、米ABC放送とのインタビューで、「サダム・フセインはイラクのリーダーである。彼はイラクに生まれ、イラクを愛し、死ぬまでイラクを指導し続ける」と語った。
同副首相は、「われわれは、われわれの内部問題への干渉を受け入れることはできない。もし、それがうまく行けば、米国は世界のどこででも、そうしたことができることになる」と述べた。