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1月18日号
日本とアメリカは同盟関係にあるからイージス艦もインド洋に派遣し、イラク戦争に関しても何かアメリカ支援ができないかどうか考えている、というのが外務省のスタンスなんだろうと思うが、同盟関係にある、パートナーであるというならば、そんなことをやる前に、もっと信頼関係を厚く築く必要がある。
外務省は都合が悪いと、アメリカから聞いていないといって逃げる。
相模原補給廠からの米軍のPCBの搬出についても、アメリカから外務省に通報が来ている。外務省は、自分の保身で、聞いていないといって逃げるが、それは単に米軍を悪者にするだけ、同盟関係の信頼を損なうだけだ。
むしろ外務省は、いや政府は積極的になぜ、日米同盟が必要なのかということを説明するべきだし、難しい問題に関しても、逃げずに受けて立って、国民に説明すべきだ。
あれは正式な連絡ではない、などと言って逃げたのでは日米関係は育たない。
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1月20日号
通常国会召集。6月18日まで会期150日間(延長か解散という結末になりそうだが)。
外務委員会理事を辞め、経済産業委員会委員になる。
これ以上、何にも言わない、説明しない外務大臣を与党理事として支えていくことはできない。
依然としてイラク問題について何も態度を明らかにしない外務大臣では、日本の国際的な立場は損なわれていく。
中東では日本のイージス艦派遣が非常に大きく、しかもネガティブに報道されたようだ。中東の日本への期待を裏切ることになりかねない。それでも良いというならば、それは一つの選択であろうが、
選択でもなく、冷房がどうのこうのでの派遣では...。
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“ごまめの歯ぎしり 河野太郎の国会日記”から
★賢い国民がいっぱいいたって 表の顔がこれじゃあねェ。どうする?