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(回答先: 銀行と株屋、結局おまえたちが日本と世界を破壊している。 投稿者 チキンスープ 日時 2003 年 1 月 19 日 16:12:12)
まあ、御立腹している気持ちは分かります。そのとうりダトオモイマス。バブル時代に日本の証券金融保険会社のしたことは、決して褒めたものではない。現在もある面そうだ。でもね、銀行証券だけが悪いんじゃないよ、貴方と私を含めて、今のこの民度の低い日本人すべての問題です。
自分だけ正しいとお思いのようですが、それは共産党社民党の独善理論展開です。
巨悪は、円の支配者リチャードAヴェルナー草思社刊などでもお読みになるといいでしょう。
朝日新聞か土井たか子さんみたいな証券銀行批判では、衆愚の一員にしかなれません。
あっしらさんの一連の投稿を読んで、たまにはDdogの破産板投稿にでも概念論でないご批判を書いて下さい。
あっしら論のどこかに金利について、確か本来金利などは取るべきでないことを、イスラムでの金利論で論ぜられていたと思う。
反論を書きかけたがまとまらず没にした記憶がある。
金利金融を悪とされるが、貨幣経済成立以前まで溯れば、ご理解できると思う。
大昔食べる米がなく、田に植える稲もみすらないとする。お米を貸してくれと無い人がある人にお願いした。ある人も、いつ食べられなくなるから不安で少しでも備蓄しておきたかった。でも、無い人も死んでしまっては可哀相なので貸すことにした。借りた人は借りた椴を蒔き収穫し、貸してくれた人に命の代償として多めに返した。そのうち、借りたまま返さない輩が出る。貸したが返してくれない危険性も生じるので、貸す人は多めに返してもらわないと貸さなくなる。
そうして、やがて金利という概念が誕生した。
金利は元来貸し手のリスク回避の知恵であったと思う。
チキンスープさんがイスラム教徒、ユダヤ教徒であるなら、利息を禁止したり、最小化するなどと、書くのは宗教上当然かもしれません。それ以外であるならもう少し考えをまとめられては如何でしょう?