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【ワシントン15日共同】マイヤーズ米統合参謀本部議長は15日の記者会見で、北朝鮮による「あらゆる不測の事態」に対応できるよう軍事計画を継続して検討していると述べた。
米政権は北朝鮮の核開発問題の平和的解決を追求するとともに、侵攻の意図がないと繰り返し表明しており、同議長の発言は北朝鮮の暴発などで武力行使を余儀なくされた際の軍事計画に触れたとみられる。
マイヤーズ議長は「北朝鮮の核拡散防止条約(NPT)脱退宣言より前から(軍事計画を)検討している」としたが、具体的な内容には言及しなかった。ラムズフェルド国防長官も「何年も前から検討している」と述べた。
米軍はこれまで、北朝鮮の奇襲攻撃や局地的な挑発に備えた米韓共同作戦計画「5027」を既に作成。日米防衛協力新指針(ガイドライン)に基づいて、自衛隊との相互協力計画の策定を進めている。
http://kumanichi.com/news/kyodo/international/200301/20030116000108.htm