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01/14 22:10 イラク油田開発で新契約か ロシアが代表団派遣へ 外経92
【モスクワ14日共同】十四日付ロシア紙ブレーミャ・ノボスチ
ェイは、ロシアの官民合同代表団が十五日にイラクを訪問し、ヨル
ダン国境に近いイラク西部の油田開発契約に新たに署名する見通し
だと伝えた。
イラクは昨年十二月、ロシアの石油最大手ルクオイルと結んでい
た西クルナ油田の開発契約を一方的に破棄、ロシア側が反発してい
た。
同紙は今回の代表団派遣と最近のイラク石油相辞任によって、両
国関係が改善に向かうとの見方を示している。両国の関係改善は米
国のイラク攻撃へのロシアの姿勢にも影響する可能性がある。
新契約はイラク西部の砂漠地帯にある油田の一区画に関するもの
で、ロシア企業「ストロイトランスガス」が調印する予定。油田の
詳細や契約規模は不明。
イラクはこのほか、フランスが権益を持つ南部ナハルウマル油田
に関しても、ロシア企業との契約締結を提案しているという。
(了) 030114 2209
[2003-01-14-22:10]
01/15 19:09 ロ外務次官がイラクへ 油田権益問題など協議 外信77
【モスクワ15日共同】インタファクス通信によると、ロシアの
サルタノフ外務次官が十五日、イラクの大量破壊兵器査察の進行状
況視察や油田権益問題の協議のため、イラクに向け出発した。イラ
クへの圧力を強める米国をけん制する狙いとみられる。
エネルギー省高官や石油企業の幹部が次官に同行し、新たな油田
開発で契約を結ぶとの報道もあり、イラク側による西クルナ油田の
契約破棄でぎくしゃくした両国関係が修復に向かう可能性もある。
次官は来週初めまでバグダッドに滞在、イラク側高官と協議する
見込み。
(了) 030115 1908
[2003-01-15-19:09]