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(回答先: 北朝鮮、米国との直接交渉を強く主張 [ロイター] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 14 日 21:16:23)
【ソウル堀信一郎】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は14日、核拡散防止条約(NPT)脱退について論評を発表し「米国とその追従勢力が、我が方の今回の選択権行使(NPT脱退)に対して、新たな対決、封鎖、圧力の攻勢で挑戦してくるなら、我々はそれに強力に対応する第2、第3の選択権を発動するであろう」と警告した。朝鮮通信(東京)が伝えた。
だが、その選択権については「それがどのようなものであるかは、誰も予想できない」と明らかにしなかった。
「我々にも選択権がある」と題したこの論評はNPT脱退について「我が方は自分の尊厳、自主権、生存権を守るためにいかなる選択の自由も有している。NPTからの脱退措置は、我が方の選択権の誇示だ」と強調した。さらに「我々は他人のように十分に食べられず、豊かに暮らすことができなくても軍事を最優先し、国防力強化に最大の力を集中させている」と主張、「強硬には超強硬で、銃には大砲でこたえるのが我々の確固不動の革命的立場だ」と強調した。
[毎日新聞1月14日] ( 2003-01-14-21:22 )