現在地 HOME > 掲示板 > 戦争21 > 327.html ★阿修羅♪ |
|
森前首相ら日韓議員連盟の議員団は13日、ソウルで盧武鉉次期大統領と会談した。盧氏は対北朝鮮政策について「圧力よりも、対話による平和的な解決が必要だ。韓、日、米の3国で原則として確認したい」と述べ、従来の「太陽政策」を重視する姿勢を明確にした。核開発問題では、米国に派遣する鄭大哲特使を日本に立ち寄らせ、日韓で事前に意見調整を行う方針も明らかにした。
会談のなかで盧氏は「米国にもいろいろな主張があるが、ブッシュ大統領は平和的解決を望んでいると確信している」と語った。
また、森氏が早期訪日を要請したのに対し、盧氏は「私もそう考えている」と述べた。
これに先立ち、森氏は金大中大統領とも会談。大統領は北朝鮮政策について「南北統一のため、対話の継続と核問題の平和的解決が重要だ」と、「太陽政策」の継続が望ましいとの意向を表明した。
森氏は日韓議連会長として訪韓しており、会談には議連幹事長の額賀福志郎氏らも同席した。
(21:31)