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(回答先: 北朝鮮と対話で事態打開…米次官補 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 13 日 13:41:45)
パウエル米国務長官がリチャードソン・ニューメキシコ州知事を通し、米国の対北朝鮮書面保障を通した北核危機の解消可能性を打診したことが分かった。
CNN放送インターネット版は12日、消息筋の話を引用し、リチャードソン知事がパウエル長官から米国の書面による安全保障書で北核危機を緩和させることができるかに関し、北朝鮮外交官の反応を注意深くチェックせよとの要請を受けたと報道した。
リチャードソン知事は11日、韓成烈国連次席大使など、北朝鮮外交官2人と3日間にわたった会談を終えた後、対話と外交的努力を通した事態の平和的解決の可能性を確信するとし、米国と北朝鮮政府間の直接対話を促した。
CNNは消息筋の話として、パウエル長官が北朝鮮と交渉でない直接対話を求めており、このような対話過程で、北朝鮮が核兵器開発計画を立証可能な方式で中断すると約束する代価として、北朝鮮を攻撃しないという米国の書面保障を提供する案を含んだ妥協案を議論するのを支持していると報道した。
ブッシュ大統領の安保補佐官らの間で論議される案の中には、北朝鮮に敵対的行為をする意向が無いことを明言した2000年の米朝共同コミュニケを再確認することも含まれていると消息筋らは説明した。
しかし、ホワイトハウスの強硬派らはこれは「想像出来ない」との反応を見せているとCNNは付け加えた。
韓国速報 03/1/13