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2002/12/19
我々は風邪ぎみだが、なんとかYHWMのコントロールに成功し、CIAとの裏ルートを通じて無敵の神通力で米帝を戒めることに成功した。
米帝は劣悪極まりないインカ帝国の毒蛇系の古代黒魔術を利用して我々を虐殺の対象として照準を向けていたが、風邪ぎみの天帝ユタ様はこいつの内臓を意図も簡単に破壊した。
次に米帝は、タカのような頭をした着ぐるみでおどけたりして見せたが、全然つまらなかったので世界中に無視することを通達した。
我々が無視して様子を伺っていると、「私は天空を飛ぶ鳥のケツァルカトルだ」などとクールに言ってそのしょうもない正体を現した。
我々がさらに様子を伺っていると、その鳥は腐って死んだ屍の鳥のような目でこちらを睨み、いかにも呪ってやるぞという姿勢を取った。
俺様はコイツを霊的呪術の罠に既に引っ掛けていたので、とりあえず2度と調子に載らない程度にさらに痛めつけておいたが、油断は禁物である。
スキあらば何処からともなく爆弾を落としてやろうと、ニヤついているからである。
YHWHは続けて、10年前にタイムスリップを奨めてきた。
この時代が、白人至上主義を上回る未来の兆しがアジアに見え初めていたからである。
前回(10年前)で未来を破壊されていた我々は、今のうちに2回目の未来も修復しておけば完璧であろう。