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(回答先: イラク攻撃:ブレア首相が秋まで延期を求める 英紙報道 [毎日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 09 日 15:10:27)
【ローマ井上卓弥】欧州連合(EU)議長国ギリシャのパパンドレウ外相は8日、情勢が緊迫するイラク問題の平和的解決を目指し、同外相を団長とするEU閣僚理事会代表団が2月初めにもアラブ諸国を訪問すると発表した。
ギリシャ外務省によると、訪問先はシリア、レバノン、サウジアラビアやパレスチナ自治区など7カ所。同省高官は「平和的解決の望みは捨てていない。EUは最後の瞬間まで外交的解決を模索する」と語った。
ギリシャはまた、英国のブレア首相が提案したロンドンでのパレスチナ問題会議(今月14日)開催が、同自治政府高官らの渡航を禁じたイスラエル政府の制裁強化策で危ぶまれている問題について、「(制裁は)憎悪と(自爆テロを伴う)過激主義を永続化させる」として渡航禁止措置の即時解除を要請した。
イスラエルのシャロン政権は5日、自爆犯を含む25人が死亡したテルアビブでのテロ事件を受け、パレスチナ指導部高官の移動の自由を制限するなど新たな制裁策を発動。ブレア英首相は7日、会議開催を妨げるシャロン首相の強硬策に不満を表明していた。
[毎日新聞1月9日] ( 2003-01-09-10:37 )