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【ワシントン8日原田正】八日付の米紙ワシントン・タイムズは、米中央情報局(CIA)報告書の内容として、北朝鮮は二〇〇一年に中国から、ウラン型核兵器のための大量の資材購入を試みたほか、ミサイル関連部品などを購入したと報じた。
同報告書は、二〇〇一年七月から同年十二月までの間の兵器拡散に関するもので、議会に提出されている。七日に公表された。
同報告書は「北朝鮮は世界中で核兵器計画のための技術獲得を試み続けている」と指摘するとともに、ロシア、中国、北朝鮮を、核・化学・生物兵器関連、ミサイル・システムをならずもの国家および不安定な地域に拡散させている「主要供給国」と断じた。
〇一年後半の北朝鮮の活動について「ウラン型核兵器開発計画をサポートするために、遠心分離関連資材の大量購入を求め続けている」と指摘。「北朝鮮は、ウラン供給・回収システムのための部品を購入した」としている。
ミサイルに関しても、北朝鮮は、特に中国にある北朝鮮関連企業を通じて、ミサイルのための原材料・部品を購入したと記している。