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(回答先: 米国防相「韓国の対米感情は悪化していない」 [韓国:朝鮮日報] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 08 日 15:01:41)
米国の格付機関であるムーディーズが最近、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核危機やキャンドルデモで表れた反米感情の拡散などに対して憂慮を表明したと、財政経済部が8日明らかにした。
これと関連し、ムーディーズは盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領当選者側の立場と政策方向を聞くため、今月20〜21日、実務者を韓国に派遣する予定だ。
財政経済部の金容徳(キム・ヨンドク)国際金融審議官はこの日、「ムーディーズが今月6日、北朝鮮の核問題や女子中学生死亡事件によるキャンドルデモの拡散が韓国経済に及ぼす不確実性に憂慮を表明しながら、問い合わせをしてきたため、説明を行った」と明らかにした。
金審議官は「これに対し、北朝鮮の核問題は関連当事国が外交的方法でもって平和な解決に向け努力しており、キャンドルデモは金大中(キム・デジュン)大統領と盧当選者が自制を求めたことから、落ち着きの段階に差しかかっていると説明した」とした。
また、「ムーディーズの格付担当責任者などが今月20〜21日、韓国を訪問し、引継委員会側の関係者と面談する予定」と述べた。
金審議官は、「韓国政府とムーディーズ側の定例協議は当初、今年3月ごろに予定されていたが、ムーディーズ側が最近の韓国内の状況が深刻と判断、日程を前倒しした」とし、「スタンダードアンドプアーズ (S&P)」などその他の格付機関からの同問題に対する問い合わせはなかった」と述べた。
朴用根(パク・ヨングン)記者