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(回答先: 北朝鮮とは対話を行っていく=米大統領 [ロイター] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 07 日 15:03:52)
【ワシントン=秋田浩之】日米韓3カ国は7日、ワシントンで2日目の政策調整会合(局長級)を開き、北朝鮮の核開発阻止に向けて緊密に連携することを確認した。米政府は会合後に発表した共同声明で「北朝鮮が国際社会への義務を果たす方法について話し合う用意がある」と表明、核開発放棄を約束しない段階でも対話には応じる方針を示した。
昨年10月に北朝鮮による核開発計画が発覚して以来、米国は核開発を放棄しない限り、対話することはできないとの姿勢を見せてきた。昨年末に北朝鮮が国際原子力機関(IAEA)の査察官を追放した後もこの方針を堅持してきたが、放置すれば事態がさらに悪化しかねないとの判断から、強硬姿勢を和らげたとみられる。今後の北朝鮮の出方次第だが、米朝間の緊張が緩和する可能性もある。
共同声明では、引き続き外交努力による解決を目指す路線を確認。米国が北朝鮮を侵攻する意図がないことや、日朝、南北の対話を進めていく方針を盛り込んだ。 (10:48)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20030108AT2M0800W08012003.html
●ブッシュ政権は、昨日まで対話再開の条件として、あくまで北朝鮮が自主的に核開発を中止する事を掲げておりましたが、突然、北朝鮮が核開発を中止しなくても対話に応じると大幅に譲歩してきました。 北朝鮮の瀬戸際外交に屈した格好ですが、上記記事では、放置すれば事態がさらに悪化しかねないという理由で、強硬姿勢を和らげたとしていますが、本当の理由は、他にあるような気がします。