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フランス中部で休暇中のラファラン首相は26日、地元紙との会見で「フランスにとって(対イラク)戦争は避けられる」と語るとともに「国際社会を結集させる資格があるのは唯一、国連安全保障理事会だけ」と述べ、米国の対イラク戦争に向けた動きをけん制した。
首相は「戦争はわれわれがすべての試みを行った後に残るもの。戦争回避のためにあらゆることを試したい」と強調。「フランスの立場は明りょうだ。イラクが大量破壊兵器を保持しているかどうかを確認し、もし保持していた場合、その兵器を破壊するのに必要な措置を取る」と述べた。
首相は先に、イラクとの戦争は「究極の最後の最後のものだ」と述べていた。
(パリ共同)(毎日新聞)
[12月27日10時21分更新]