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(回答先: 米国防長官:ビン・ラディン氏の肉声テープ、本物と確信せず-CNN [ブルームバーグ] 投稿者 あっしら 日時 2002 年 12 月 19 日 15:13:53)
「ビンラディン氏の声と確認 米国土安保局長」
http://www.asyura.com/2003/war19/msg/160.html
↑にある倉田氏の転載によると、今度「国土安全省」に格上げされ、その初代長官となるトム=リッジ(元ペンシルベニア州知事、冤罪の疑い強いあの黒人ジャーナリスト「ムミア=アブジャマーアル」の死刑執行を強行しようとした曰く付きの人物)が、
>アルジャジーラが入手し放送したテープの
>声が「われわれはビンラディンのものだと考えている」と述べ、米
>高官として初めて、テープがテロ組織アルカイダを率いるウサマ・
>ビンラディン氏からのメッセージだと公式に認めた。
とあるものを、同じ国の「国防長官」は否定するとは、これ如何に?
一方の閣僚(予定者)は肯定し、一方の閣僚は否定するようでは、国家としての見解の統一性を疑われる(自然人だったら、多重人格者か虚言癖のある人物かと疑われる)。
あの国の閣僚の発言は、いつからこんなに「軽く」なったのか?そしてそれを束ねるべき大統領ブッシュは一体何をしているのか?これを同釈明する気なのか?
そしてあの国のジャーナリズムはこの矛盾をどう突っ込むつもりなのか?
実はこの事件、真に試されているのは米国の政治とジャーナリズムなのかも。