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(回答先: ブッシュ 投稿者 木村愛二 日時 2002 年 11 月 24 日 23:25:27)
ども、木村さん。
以下、トロントの地場新聞のmoron関係です。
http://www.thestar.com/NASApp/cs/ContentServer?GXHC_gx_session_id_=6265037c39274041&pagename=thestar%2FUtilities%2FJavaSearch&searchstring=moron
週末いっぱい、moronブームで、今日はアメリカが力こぶ入れて怒って多みたですね。
moronは、アメリカ人は野蛮なくせして言葉環境にやかましいから使ってはいけないと堅く信じている人がいる気がしますが、カナダ人はわりと、言語能力高い人が多いので、いろんなところでいろんなこと、かなり自由にいいます。だから、ま、この馬鹿たれ、くそったれ、と思って言ったんでしょうね。
というわけで、あまり人々はこれ自体には反応してなくて、単純にプロジェッショナリズムとして疑いをもつぞ、と言っている。
そして、この言葉が、彼女はしばしば言うそうですし、実際には、「ねぇ、ばっかじゃない」的に使ったものが「抜かれた」背景の方が意味があると考えてます。
つまり、アメリカは多分カナダを叩きたいんです。オレの仲間は、イギリスとオーストラリアと、ちょっとフランス、これで行くからと既に言ってしまってます。だから、多分その伏線があって、カナダ叩きに使っているとも考え得ます。国境問題とかその他経済問題でも、ソリがあわなくて、問題山積ですから、たいがいにしろよ、とアメリカが言っていると、頭の弱いアメリカ人に知らせたかったという気もするなぁ。
国境問題は、詳しく追ってみればわかりますが、昔日系人にやったことと同じことをアメリカは始めているわけです(アメリカ国籍者の権利を無視している)。で、カナダは、とりあえずこれに対してNOと言っている。カナダ人はカナダ人だと。こういうのは、アメリカ人社会に広まるのは困る話しだと思いますよ。だから、カナダは、「アホ、何様だ」じゃなくてはならない。
あと、このクレチェンは今期で終わりだから、カナダ人は、もうここを先途とみんなしてクレチェンをからかって馬鹿にして、ってこともあります。で、本題には触れない、と。
なんにしても、ブッシュ-クレッチェンはあわなかったんです、最初から。でもって、カナダとしては、ゴア-クレッチェンだといいのになと思っていたぐらいで、そん時に外交官が「だって、ブッシュはテキサスだから、メキシコの方は詳しいだろうけどさ・・・」と言っていたとかいないとかが伝えられています。