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文部科学省は英語教育の充実に向けた今後5年間の行動計画をまとめ17日、東京都内で開いたフォーラムで公表した。先進的な英語教育をする「スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール」を2005年度までに100校指定することや、年間1万人規模の高校生が海外留学することなどを目指す。
同省は昨年「中学・高校の卒業段階で英語のコミュニケーションが可能」「大卒は仕事で英語が使える」ことを目標に掲げており、行動計画はこれを具体化した。
03年度から中学や高校を対象に英語教育の指導内容などを調査。指導事例集も作る。小学生段階の英語教育についても専門家会議を設置、在り方を検討する。
すべての英語教員が英検準1級の英語力を持てるように国や自治体が5年計画で集中的に研修を実施。教員の海外研修も充実させる。
高校生の海外留学では留学先の情報提供に努め、03年度は約1000人の旅費を1部補助する。