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第1062回
ほぼ日編集部様
3月13日のニュースから
3月13日は私の誕生日でした。
まあ、誕生日だからって
どうってことはないんですよねえ。
考えてみると、私たちの世代には
子供の頃に誕生日を祝うなどという発想は
なかったような気がします。
いつごろから誕生日会などというものを
日本人はやり始めたのかしらねえ?
私が小学校時代、食べる事で精いっぱいで、
そんな生活を飾り付ける余裕はなかったような
記憶が残っている。
と、いって楽しくなかったか?
というとそれがそうじゃない。
結構子供時代は外で近所の子供たちが
ダンゴ状態になって遊んでいてそれはそれで
めっちゃ楽しかった。
近所の庭になっている枇杷とか、
梅の実とかを棹でこっそりとるスリルなど、
今でいえばいけない悪戯なんでしょうが、
やってたなあ・・・
さて、その誕生日のニュースで目に付いたのはこれ!
「『検察のでっち上げ』三井被告保釈」
毎日新聞の朝刊社会面に4段見出しで写真付き。
ちゃんとした扱いだねえ。
昨年4月22日、まさに私が三井環
(当時大阪高検公安部長)氏と
テレビのインタビューをする事になっていたその日、
私との約束の数時間前に彼は任意同行を求められ、
やがて逮捕状を執行されたんでした。
三井被告と今は呼ぶんですね、マスコミ的には・・・
私は敢えてここでは、三井さんと言いますが、
三井さんが約11ヶ月ぶりに
保釈でシャバに出てきました。
保釈金は800万円だと記事ではなっている。
弁護側はこれまでも何度か保釈請求してきたが、
そのたびに裁判所が「証拠隠滅の恐れあり」
という検察側の言い分を認めて保釈を退けてきた。
今回は大阪地裁は保釈を認めたが、
大阪地検が大阪高裁に抗告。
大阪高裁がようやく検察側の抗告を棄却し、
保釈になった次第だ。
まあ、検察側としては三井さんが保釈で出て喋れば、
またぞろ検察庁ぐるみの「裏金問題」が
マスコミ上で取り上げられて困ってしまう。
だから一日でも長く塀の中に閉じこめて
おきたかったんでしょうが、
もうこれまででしょうね。
これから三井さんの反撃が始まるんでしょう。
三井さんは記事の中でこう語っている。
拘置所の中の生活について聞かれ
「検察に対する怒りで、
はらわたが煮えくり返る毎日だった」
実は13日、私は朝の番組を途中で抜け出して、
大阪に行き、11ヶ月前に突然断ち切られた
インタビューを実現させてきました。
これは恐らく近く「スーパーモーニング」で
放送されるでしょう。
三井さんの口から語られる検察庁幹部による
『調査活動費』名目による裏金作りの
実態はすさまじいものがありますよ。
これでまた森山法務大臣がどう反応するのか?
大いに興味がありますね。
とりあえず今日はこれで
http://www.1101.com/torigoe/index.html