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(回答先: 橋本知事の息子は拉致監禁ではないのか 投稿者 告発 日時 2003 年 3 月 09 日 21:26:45)
橋本知事が辞任しなければならないのは、息子が犯罪を起こしたからではない。
息子の釈放と、被害者側の逮捕、和解が不公正であるからである。
被害者が、抗議すると更に、返り討ちにあう。
学校のいじめと同じ構図である。
いじめ被害を受けている子供の親が、学校に抗議すると、教育委員会、学校、PTAが「いじめはなかった」と相手にしない。からかい、じゃれあい、ふざけに過ぎないと結論づける。
抗議をやめない親を、親抜きの全学集会で徹底批判して、父兄と地域から孤立させる。今度は親が村八分の被害を受けることになる。
ここで、ほとんどの親は、謝罪せざるを得なくなる。親の姿を見た子供は、あまりの理不尽さと、親のふがいなさとに、絶望する。被害を2度も受けて、更に謝罪する親の姿をみた。
親は、地域社会から孤立し、子供は社会と学校そして、家庭から孤立する。
その結果、いじめ加害者は、反省する機会を売ることなく、精神の荒廃のまま、すさみを拡大しながら、反社会人間への途を驀進する。
一方、被害を受けた子供の鬱積は、火山のマグマだ、爆発するのは、火山が爆発するのと同じだ。
どちらも、反社会人の道を突っ走ることになる。
理由なき犯罪が増え続けるのは、社会や学校から法治主義が消滅したからである。正義と公平を中心とした適正手続がどこにもなくなったからである。
橋本知事の息子の被害者から今回の事件を乏しい資料と憶測によって振り返ってみよう。
1 強制わいせつによって、心身ともに回復しがたい被害を受けた。あまりの屈辱に精神が細動する。
2 取調べで、「告訴を取り下げろ」と言わんばかりの、屈辱感と羞恥心を与えるのが目的ではないかと思われる取調べを受けた。加害者のような扱いを受けて、屈辱感と絶望感が漂う。自殺したくなる。
3 さらに、告訴取下げ交渉に来た、加害者代理人等への応答を根拠に、家族、親族等数人が逮捕された。
4 彼女は橋本次男に襲われ、更に捜査手続で嘲弄された。
5 家族親族は、巨大権力によって返り討ちにあった。あまりのふがいなさに娘との関係も絶たれた。
法治主義を無視してでも、むすこを助けたいと思つたのであれば、良識を旗印に挙げている知事は辞表を出さねばならない。
女性の2度目、3度目の被害の加害者は、橋本知事ないしその周辺であると思われるからである。
その罪は、無実なのに、被害者代理人等を逮捕監禁したうえ、告訴取り下を強制し、小額の和解金で口封じまでしたことである。
おそらく、和解の経過と内容が理不尽なので、被害者関係者が口外について、巨額の違約金の約定もされているものと推測できる。今後、この事件について、権力の横暴さが身にしみた被害者関係者からは何のニユースも流れないと思われます。
逮捕監禁のうえ強制わいせつ被害の女性の親は、権力者側の告訴取り下げに応じなかったが故に、逮捕監禁されたうえに、塀の中へ追いやられようとしたのではないだろうか。
は、乏しいニュースの中から、以上のように推測した。