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岡山県西粟倉村の母親の実家に滞在中、行方不明になった長野県佐久市の小学2年生春名晃世ちゃん(8)と、保育園児で妹の梨世ちゃん(5)が9日午後、祖父宅から東へ約2キロ離れた同県東粟倉村野原の山中で遺体で見つかった。岡山県警は、身体の特徴などから、2遺体を同姉妹と断定した。
同県警によると、同日午後1時半ごろ、猟に来ていた男性(60)ら3人が、2人一緒の遺体を見つけたという。目立った外傷はないといい、同県警は詳しい死因などを調べている。
姉妹は1月23日午後、母親の真理子さん(36)の実家付近で行方不明になった。午後3時50分ごろ真理子さんが2人がいないのに気づいたという。
真理子さんは午後3時すぎに、祖父宅の庭付近で2人が遊んでいる声を家の中から聞いたという。
西粟倉村は、翌24日夕に道上正寿村長を本部長に捜索対策本部を設置。県警と協力し、村職員、消防団員らのほか、姉妹の自宅のある佐久市職員らも参加して、付近の川や山林を捜索したり、チラシで情報提供を呼びかけたりしていた。
2人は1月17日から、祖父の葬儀のため、真理子さんと一緒に西粟倉村の祖父宅に帰省していた。
(18:59)