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岡山空港を1日午後3時半に離陸予定の羽田行き日本航空486便が、「離陸情報」の入力ミスのため、出発できなくなった。乗客42人は午後7時発の488便で東京に向かった。東京本社で入力する気候、地形などのデータに不足があったのが原因とみられる。486便は本社から再度データを入力後の午後8時前に乗客を乗せずに離陸。同社によると、同様のミスで出発できなかったのは前例がないという。
同社広報部によると、離陸情報は本社でデータを入力し、コンピューターが飛行速度や離陸角度を計算。出発前に岡山空港内の事務所にある端末から紙で出力することになっているが、入力データの一部が不足していたため計算できず、出力もされなかった。
同便は通常小型のボーイング737型を使用しているが、この日は運用の都合で767型を初めて使った。同社は機体を替えたため入力にミスがあったとみている。 【山本芳博】(毎日新聞)
[2月1日22時21分更新]