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不法滞在の中国人らが代理申請制度を悪用し、日本国籍の旅券を不正に取得したとされる事件で、愛知県警は9日までに、名古屋市に住む日本人と中国人の男女計11人を旅券法違反(不正取得)や有印私文書偽造・同行使などの疑いで逮捕した。この事件では住所不定、無職の中国人(31)ら6人が逮捕されており、逮捕者は計17人となった。
県警組織犯罪対策課や中署などの調べでは、中国人容疑者7人は一昨年から昨春にかけて、同市中村区の県旅券センターで日本人名義の旅券交付申請書を偽造して提出。4人は交付前に発覚して逮捕されたが、3人が日本人名義の旅券を不正に取得した疑い。
中国人ブローカーが1件数十万円ほどの料金で不正取得を請け負っていたらしい。多重債務者を中心とした日本人容疑者の7人は名義貸しの料金として7、8万円を受け取り、残りの日本人3人はあっせんや代理申請にかかわったとみられる。
県警は、盗品を海外に運び出すために不正取得した可能性もあるとみて調べている。
(15:01)