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大手運送会社「佐川急便」(京都市)の法人登記簿の役員欄が同社が知らないうちに変更され、真鍋邦夫社長ら役員全員が解任された形になっていたことが5日わかった。新たに代表取締役として登記された森田喜兵衛・京都府議(78)が勝手に登記したと朝日新聞記者に認め、「創業時に出資したにもかかわらず、オーナーとして認めようとしないため、告訴を覚悟で登記した」などと説明している。
佐川急便は京都府警に刑事告訴し、府警はすでに受理している。同社は併せて偽造書類で登記が改変されたとする広告を6日付の新聞に掲載し、取引先などに注意を呼びかけている。
森田府議の説明によると、65年の佐川急便の設立時に出資し、設立時から81年ごろまで取締役を務めていた。その一方で「京和運送」(京都府精華町)を経営して業務提携を続けてきたが、00年9月に取引を停止され、今回の登記を決意したという。
昨年12月、京都市南区の佐川急便本社近くで臨時株主総会を開き、監査役4人、取締役11人全員の解任と、森田府議ら6人の取締役と監査役への就任を議決したとする議事録を作成。取締役会議事録も作り、12月25日、京都地方法務局に役員変更を登記した。会社登録印も変更したという。
森田府議は「うちのおかげで仕事ができたのに、今になって会社をつぶそうとしている。事件をきっかけに佐川急便の不当を訴えたい」と主張している。
6日付の佐川急便の広告は森田府議の名前を挙げて「明らかな犯罪行為」と批判。京都地裁が昨年12月31日、森田府議ら6人が役員でないこと▽真鍋社長らが役員であること▽森田府議らが取締役を名乗るなどして業務を妨害してはならないこと―を内容とする仮処分を決定したと伝えている。
(03:00)
#先の立てこもりの触発ですかねんと、ちと短絡。
#追った情報が欲しいところですが、佐川につきマスコミ様は今後黙殺かも。