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【メキシコ市・藤原章生】メキシコで21日午後8時(日本時間22日午前11時)過ぎ、強い地震が発生した。メキシコ当局によると震源は首都メキシコ市から西に約500キロ離れた太平洋岸・コリーマ州沖の洋上で、マグニチュード(M)7.6だった。一方、米国の観測機関は7.3と発表した。
メキシコ市でも大きな揺れを感知し、市民が驚いて道路に飛び出すなどしたが、21日夜現在、建物への被害や死者は確認されていない。また同市内の一部の地域で停電したが、間もなく復旧した。
現地の報道などによると、全国で大きな揺れがあり、震源に近い地方などで建物が倒壊する被害があったとの情報もある。
現地からの報道によると、メキシコ市西方のミチョアカン州の一部の町で地震と同時に停電が発生したため、住民が一時パニックに近い状態に陥ったという。
毎日新聞の国際電話での取材に対してメキシコ赤十字社は「コリーマで男女各1人の計2人が倒壊した部屋の下敷きになって死亡した」と話している。
【カラカス21日共同】メキシコからの報道によると、同国南西部で21日午後8時(日本時間22日午前11時)ごろ、大きな地震が発生し、ロイター通信によると、少なくとも5人が死亡した。メキシコ政府当局によると、震源地は西部太平洋沿岸のコリマ州内で、地震の規模はマグニチュード(M)7・6。
首都メキシコ市では揺れが約45秒続いた後に2、3回ほどの小さな余震があった。市内の多くの地域で停電し、電話が一時使えない状態になった。在メキシコ日本大使館によると、在留邦人の被害に関する情報はこれまでのところない。
震源地のコリマ州はメキシコ市の西約500キロで、震源地近くの被害に関する情報も入っていない。日本大使館によると、同州には日本人3人が居住しているほか、震源地から約150キロ離れたグアダラハラには約300人が在住しているという。