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火活発度を3分類
気象庁と火山噴火予知連絡会(井田喜明会長)は21日、活火山の定義を「過去2000年以内に噴火」から「約1万年以内」と変更し、新たに噴火など火山活動の活発度をABCの3段階に分類することを決めた。
新たに活火山となるのは羊蹄山(北海道)、御蔵島(東京)、由布岳(大分)など21火山で、南硫黄島南東沖海底火山は南北の2山に分割。これまで全国で86あった活火山は108となった。
これまで活火山がなかった中国地方にも、三瓶山(島根)、阿武火山群(山口)が新規追加された。
また八丈島(東京)など一部の活火山の範囲を見直して変更。鶴見岳(大分)は「鶴見岳・伽藍岳」と名称変更した。
危険度評価は過去100年間と、1万年間の活動歴、噴火規模などに応じ3ランクに分類。100年間に数回以上の噴火があるなど最も活発なAランクは、有珠山(北海道)など13火山が入った。