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(回答先: カジノ研究会なんて、茶番だぁ! 投稿者 みさき 日時 2003 年 2 月 10 日 21:44:13)
2003/02/18 13:01
【ロサンゼルス=長尾弘嗣】ラスベガスを中心とした米ネバダ州のカジノ事業が伸び悩んでいる。2002年の賭け金獲得額(賭け金から客への支払いを引いた額)は前年比0.3%減で、2年連続して前年実績を下回った。イラク問題を含めた景気の先行き不透明感を背景に、国内の客足が遠のいている。
州当局によると昨年の賭け金獲得額は94億4700万ドル(約1兆1400億円)。過去最高だった2000年実績を1.6%下回った。スロットマシンが前年比1.2%増と持ち直す一方、バカラなどのテーブルゲームが2.9%減と低迷した。特に富裕層が好むバカラは4.9%減だった。カジノ側は「海外客は同時テロの影響から回復したが、国内客が戻らない」と米景気の先行きに神経をとがらせる。
ラスベガス・コンベンション観光局によると、昨年のホテルの客室稼働率は前年比0.7ポイント低下。同時テロから立ち直りかけた矢先の景気停滞に、カジノ関連業界は苦悩の色を深めている。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20030218AT2M1501G18022003.html