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(回答先: 北朝鮮、「都知事は戦争狂信者」 共同 投稿者 倉田佳典 日時 2002 年 11 月 16 日 23:39:21)
朝鮮中央通信は15日、石原慎太郎東京都知事が10日、テレビ朝日に出演し拉致問題をうんぬんしながら、「そういう国と日本は堂々と戦争したっていい」と発言したことと関連し、論評を発表した。
論評は、石原都知事の発言は戦争がどんなものであるかもわからない世間知らずなものであるとしながら、次のように指摘した。
さらに呆れるのは、朝鮮が米国から供与されている重油の相当量を日本の暴力団に横流ししており、人道的食糧支援の一部も日本の商社に転売しているという非常識な妄言まで吐いたことである。
石原が以前、「中国は小国に分裂した方がよい」だの、「北朝鮮は崩壊すべきである」だのという妄言をはばかることもなく吐いた政治俗物であるというのは周知の事実であるが、日本の首都の政事を司っている者の口から出た言葉としてはあまりにも水準が低く、呆れかえるほどである。
石原は、徹底した狂信的国粋主義者であり戦争狂である。朝・日間に戦争が勃発すれば、日本の本土が廃虚と化すのは火を見るよりも明らかである。日本を廃虚にしてもかまわないと公言する者が、日本の政界にいるということ自体が悲劇であると言わざるを得ない。
これは結局、日本政界の知性の低さを自ら証明したものにほかならない。
20世紀の人類史を最大の侵略行為で汚しておきながらもそれを否定し、すでに解決された拉致被害者問題を複雑にし戦争をうんぬんするのは、まったく非常識な妄動であると言わざるを得ない。
多くのマスコミと知識人が、日本の政治家に対し「くずの政治家」と評するのは決して理由のないことではない。
日本は、石原のような者によって自国の政治的道徳性と知性が腐敗していることを嘆くべきである。(朝鮮通信)