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短時間で皮膚や筋肉を壊死(えし)させることなどから「人食いバクテリア」といわれる「劇症型A群溶血性連鎖球菌」に感染した男性2人が昨年、名古屋大病院(名古屋市昭和区)で相次いで死亡していたことが14日、分かった。
劇症型A群溶血性連鎖球菌感染症は死亡率が高く、わずか数十時間で皮膚や筋肉を壊死させ、呼吸不全を起こすのが特徴。
同病院によると、死亡したのは70代と60代の男性。1人は昨年3月、緊急入院後に死亡した。
しかし、すぐに顔が土気色になり皮膚や筋肉の壊死が始まったため、血液検査をすると、劇症型A群溶血性連鎖球菌感染症と分かった。進行が早く病名が分かったときは既に手遅れだったという。
もう1人の男性は昨年7月下旬に入院したが、多臓器不全を起こし、約1週間後に死亡した。