現在地 HOME > 掲示板 > 不安と不健康3 > 145.html ★阿修羅♪ |
|
全国23会場で2日に行われた介護福祉士国家試験の実技試験で、試験官の判定ミスがあり、少なくとも30人以上が同じ問題で再試験を受けていたことが4日、分かった。
試験を行った財団法人社会福祉振興・試験センターは「詳細は調査中だが試験官に勘違いがあったようだ。100パーセント公平でないという批判はあるだろうが、再試験をしない方が不公平と判断した」と釈明している。
同センターによると、問題の試験はベッドの足元に横たわっている半身まひの高齢者を正しい位置に移動させるという内容。ベッドから転落させるなどの危険行為があったと判定されると、不合格となる。
複数会場の試験官が、いったんベッドに座らせた場合などを危険行為と判定していた。試験中に判定ミスが分かり、同様に不合格となった受験生に再試験を行ったという。