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「改革派」とされる宮城県の浅野史郎、和歌山県の木村良樹、鳥取県の片山善博の3知事が、地域経済活性化などについて意見を交わすシンポジウムを16日鳥取市で開催。厳しい財政難の中、各知事が財政再建と景気・雇用対策の両立に苦闘する現状などについて語った。
浅野知事は「県財政はじり貧。経済活性化にも金がいる。(県職員の)人件費(削減)しかないのではと考えている」と指摘。「公務員の給与体系は一般人の怨嗟(えんさ)の的だ」と述べた。
木村知事は「農林水産や土木業の従事者が急にITと言われても無理。効率的な公共事業で、ある程度の雇用を維持していくしかない」と雇用対策としての公共事業の必要性を強調した。
片山知事は「IT環境や豊かな自然など、県の特性を生かせる企業の誘致で雇用を維持していきたい」などと話した。