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2003.03.11
Web posted at: 08:44 JST
- REUTERS
ダラス(ロイター) 世界最大手アメリカン航空の客室乗務員組合は、同航空が「遅かれ早かれ」倒産するとみていることを明らかにした。一方、同航空は10日、連邦破産法11条適用申請をした場合に備えて、最高20億ドル(2300億円)の運転資金調達をするため、金融大手との協議を始めた。
同組合のジョン・ウォード委員長は「同航空の親会社AMRが、遅かれ早かれ倒産することを信ずるに足る理由を持っている」と話した。また同委員長は、同航空の再建策策定のため、経営陣と組合が協議を計画していることを明らかにした。
関係者は10日、ロイター通信の取材に対し、同航空が破産法申請手続きに入った場合に備え、運転資金調達の協議に入っていることを明らかにした。協議先としてはシティグループやJ・P・モルガン・チェースなどの名前が挙がっている。