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日本が購入した米国国債は、もう日本に戻ることはない。それは米国によって
没収される、日米安保の上納金として。(日高義樹説)
投稿 平成15年03月15日00時50分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)三月十四日(金)
(第五百十六回)
○日高義樹氏は新著(PHP、アメリカの世界戦略を知らない
日本人)の中で、一つだけ、まともなことを書いて居る。
それは、
日本(政府)は、莫大な額の米国国債を購入して居る。しかし、
日本政府は、それを売ることは出来ない。事実上、それは、
日本が米国に「安全を保障してもらって居る」ことへの、上納
費である。
○つまり、それはもう、日本に帰ってくることもないし、
事実上、それは、日本の資産ではないのだ、と。
○日高氏のこの説明は、正しい。
○正しい、と言うよりも、そんなことは、多少でも正気があれば、
国際政治のイロハのイ、
自明の理、
でなければならない。
○ところが、一億二千万の日本人は、そのことを、未だかって、
政府からも、マスコミからも、学者からも、政治家、政党か
らも、教えられたことはない。
○つまり、そのようにして、日本はこの二、三十年、米国に、
合法的に膨大な額の金融資産を、収奪され、強奪され、略
奪され続けて居る。
○過去十余年の日本経済の終わりなき不況と沈滞現象は、米国
が、日本を収奪して居る、その結果に過ぎない。
○にも拘わらず、日本の売国奴権力エリート、売国奴政治家、
売国奴官僚、売国奴マスコミ、売国奴学界などは、その事実
を敢えて公言することが出来ない。
○何故か。
何故なら、彼等は、心底、恐ろしい。
恐怖。
脅え。
ただ、それだけ。
○つまり、事実を語ることによって、日本を占領支配して居る
ユダヤイルミナティ世界権力のご主人さまに「処罰」される、
そのことを恐れて居るのである。
○その「処罰」の実例。
それが、あのロッキード事件による田中角栄の失脚である。
○しかし、これから、イルミナティ世界権力は、更に残存する日本
国民の資産の一切をむしり取るべく、舌なめずりをして居る。
○そして、小泉以下の売国奴権力者たちは、イルミナティ世界権力
の手先となって、日本民族の財産を、イルミナティのご主人さま
に、二束三文でうやうやしく献呈すべく、狂走して居るところだ。
○この全道程を、
この売国奴エリート権力者たちは、
「日米同盟取得」
「日米同盟最優先」
「日米同盟がすべて」
と表現する。
(了)