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【ニューヨーク14日共同】14日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均はイラク情勢への懸念などから方向感のない取引となったが、前日終値比37.96ドル高の7859.71ドルと3営業日連続で値を上げた。
ハイテク銘柄主体のナスダック総合指数はわずかに反落、前日終値比0.44ポイント安の1340.33で取引を終えた。
朝方は前日の大幅続伸の流れを受けて一時、110ドル近く値を上げて7900ドル台を回復。しかし、この日発表の3月の消費者信頼感指数が悪化するなど戦争を控えて個人消費の減速懸念が強まったほか、イラク情勢で米英スペインの緊急首脳会談開催が発表され、最終局面が近づき買いは長続きしなかった。
市場関係者は「戦争が近づくと再び売り圧力が強くなる」(米株トレーダー)と話している。