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サンフランシスコ 3月13日(ブルームバーグ):14日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、ディスカウント証券大手の米チャールズ・シュワブは、従業員の確定拠出型年金「401K」の掛け金に応じて拠出金を充当する制度を取りやめると報じた。
コスト削減の一環として、従業員の福利厚生制度を一部修正する計画の一環。同紙によると、401Kの推進派だったシュワブ会長にとっては、苦渋の選択だったという。
同社はこれまで、従業員の401Kに、年間250ドルを上限に掛け金1ドルにつき2ドルの拠出金を充当。上限を超過した分については、年間給与の5%を上限に1ドルにつき1ドルを充当してきた。
同紙によれば、天然ガス大手のエルパソやタイヤ大手のグッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバーもコスト削減のため、401Kへの拠出金の減額や取りやめに踏み切っている。
サンフランシスコ William Selway 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata Editor:Sakihama