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日本航空システムは11日、来年4月の完全統合に向け、効率化を加速させることを柱とする4月から3カ年の経営計画を公表した。これに伴い経営陣を刷新し、傘下にある日本航空(JAL)と日本エアシステム(JAS)の新社長にそれぞれ羽根田勝夫JAL副社長(60)、森川実JAS副社長(67)が昇格する首脳人事を正式発表した。
3年間で当初3000人を予定していたグループの人員削減を3600人に上乗せするとともに、JALとJASの一部役員が兼務するなどして経営の一体化を進める。
日本航空システムの傘下で、事業再編により誕生する「日本航空ジャパン」が担当する国内旅客事業は、小型機の活用で地方路線を強化。「日本航空インターナショナル」が担う国際旅客事業は、中国・アジア路線を拡充し競争力を高める。